もはや萌えアニメでは無いのかも知れない

テレビの映りが突然よくなりまして、それに伴ってHDレコーダーも正常に録画できるようになりました。深夜アニメ等を見るときの生命線だったので非常にありがたいことですが、いつの間にやらプラネテスが終わっていたみたいです。まあ、ハチがフォンブラウン号の試験受け始めたあたりから見るのやめてたんですが(毎週自動で録画になってたんで録画だけはしてた)。
良いアニメだとは思うんですが、良いアニメが面白いアニメかと言われればやっぱりそれはNOな訳で。全体的に見て、「言いたい事は分かる、が・・・」と言うエピソードが多かった気がします。それとキャラクターに感情移入できなかったのが泣き所でしたなあ。ハチマキとか全然理解できなかった。
しかし、それ以外の部分においては標準以上のクォリティを誇っていました。脚本も自分には合いませんでしたが、きちんと各エピソードのテーマが視聴者に分かりやすく伝わるように書かれていましたし、作画レベルも高かった。はまれる人はとことんはまれる作品だと思います。


そして方向は180度変わりますが、ギャラクシーエンジェル第4期を見始めました(遅い)。
正直さすがに4期まで続いたらいくらなんでもグダグダだろうと思っていたんですが、相変わらずのぶっ飛びっぷりに思わず感涙にむせび泣いてしまうところでした。OPの相変わらずさも、もはや神々しくさえ見えます。
蘭花萌えなPOOさんとしては、第1話の気怠い昼下がりの団地妻風蘭花に脳天直撃セガサターンだったわけですが、新キャラクターの烏丸ちとせもなかなかブラックストマックでダメダメな良い雰囲気を醸し出しております。
第4期侮りがたし。