NHKにようこそ!

NHKのアニメを良く見ます。


NHKと言うと非常に硬いイメージのある企業ですが、良質の萌えアニメを放送することでも有名です(オタク的に)。多くのNHK萌えアニメフリーク達が「不思議の海のナディア」から始まり「カードキャプターさくら」で止めを刺された訳ですが(POO調べ)なんとすばらしい事に現在オタクの心を鷲掴みにした両アニメが再放送されているのです!こいつはたまりません。いったいNHKは僕たちオタクをどうしたいんでしょうか。萌え死にさせたいのでしょうか。ののの望むところだ!


このようにNHKの萌えアニメと言えば確固たる地位を築いた感が強いのですが、なぜこれほど強力にオタクの心を捉えることが出来たのでしょうか。作画やストーリーのクオリティーの高さもさることながら、「使い捨て」感の無さがNHKアニメをブランドたらしめている要因の一つではないでしょうか。一つの作品を長く育てるといいますか、民放に比べれば視聴率をそれほど気にしなくて良い(と思われる)NHKの強みなのかも知れませんが、各アニメが製作者に愛されて作られているのがヒシヒシと伝わってきます。長く放映されるものが多いので視聴者にもそのアニメが馴染んでくると言うのも大きな要素だと思います。愛着もわきますし。


しかし、別に1〜2クールで終わっちゃうアニメがダメアニメかと言うと当然そんなことは無く、製作者の愛情やこだわりがこれでもかと詰め込まれたアニメをPOOさんもいくつも出会いましたし、長ければ良いと言う訳じゃないと思います。確かに使い捨ての場つなぎ感が強いアニメがあるのも事実です・・・がしかし、あえて断言しよう。この世界にダメなアニメなど無いと!!たくさんいる視聴者の中で、誰か一人でも好きと言ってくれれば、アタイそれだけでいいの。だから時々でいいから思い出してね。こんな美少女アニメがあったって言うこと。


途中から激しく論点がずれましたが、結局全国放送ってのが大きいのかなあと思うPOOでした。